イタリア人の若年層、ワイン離れが鮮明に。

tavolo interno

 

イギリスの新聞インディペンデント(The Independent)電子版に、イタリアのワイン消費についての記事が掲載されていました。

 

その記事によると、

イタリア人の若者は、ワインを飲まなくなった!

らしい。イタリア人と言えば、夜ご飯は大勢でワインとパスタを楽しんでいるというイメージがありますが、それは昔のことのようです。

 

65歳以上のイタリア人の69%は、毎日ワインを飲むというのだから、そもそもイタリアでは「夜ご飯=ワインと料理」という感覚なのでしょう。

それが、35歳以下のイタリア人では、たったの13%しか毎日ワインを飲まないという結果に。

 

その原因として、「核家族化」「ワインの価格」「健康面の理由」があるという。

ワインの価格については、面白い統計結果が掲載されていました。それは、

  1. 35%のイタリア人は、スーパーでワインを買う。
  2. イタリア人の50%は、毎日飲む用のワインとして3ユーロ以下しか出さない。

というもの。スーパーで売られているワインは、専門店のものよりも安いことを考えると、イタリア人はワインにお金を支払わなくなった考えられます。3ユーロと言えば、日本円にして360円ほど。(物価の違いがあるので、安いとは言えませんが…)

 

これらを見ると、

イタリア人は、ワインを飲まなくなった。

と結論づけられます。

ただ、イタリア人一人当たりのワイン消費量は、56.2リットルと凄まじく大きい。フランスの56.6リットルに匹敵するそうです。

forecastとされているので、この数字は恐らく2010年。

ネットで過去のイタリアの一人当たりのワイン消費量を調べてみると、メルシャンの資料で2006年の数字がありました。その数字では46.5リットル。2006年からの5年間で大きく伸びていることになります。

若者でワインを飲む人が減ったことを考慮に入れると、

  1. ワインを飲む若者は、飲む量を大きく増やした。
  2. 年配の人のワインの飲む量が増えた。

ことが推測されます。若者のワイン離れは進む一方で、ヘビーユーザーの消費量は大きく伸びているのかもしれません。

楽天市場でイタリアワインを探す。

 

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