今日の日経MJにおもしろい記事が載っていました。そのタイトルは、
「調理用だけではもったいない――マデイラワイン甘~い誘惑。」
(日経MJはネットで公開されていないため、リンクがありません。)
東京では、マデイラワインが注目されているようです。
マデイラワインは、ポルトガルのワインで、世界三大酒精強化ワインの一つ。アルコール度数は、17~22%もあり、少し飲めばほろ酔い気分になれそうです。
一番の特徴は、その甘さ。
記事によると、この甘さに惹かれてバーで飲む女性が多い模様。さらに、甘ったるくはないため、デザートの邪魔にならないのがいい。
また、100~200年前のワインを飲めるのも大きな魅力です。
記事によると、1780年物もあり、50万円弱で販売されているようです。
東京・北大塚のバー「レアンドロ」は、マデイラワインを出す専門店で、何とマデイラワインの品揃えが世界一というからすごい。ギネスにも認定されているとのこと。
私自身、マデイラワインを飲んだことはありません。
また、記事で紹介されていたマデイラワインは、「ボアル(Boal)」「ブランディーズ」「アデカ」など。
甘いワインと言えば、アイスワイン・貴腐ワインが真っ先に思いつきます。
決して嫌いではないのですが、飲む機会がないのも事実。
マデイラワイン置いているバー、神戸にないかなぁ。