ボストンで始まった新型ワイン会、楽しめて学べる仕掛けとは?

by Dale Cruse

 

ハフィントン・ポストに面白いワイン会の記事がありました。

 

そのワイン会とは、ワインライオット(Wine Riot)と言います。日本語に訳すと、「ワインの暴動」となるのでしょうか。

 

このワイン会の特徴は、

初心者でも気兼ねなく質問できる

ということのようです。ワイン会というと、ワイン好きが集まる会なので、ついつい専門用語が飛び交ってしまいます。その中で、基本的なことを質問するのはとても勇気のいること。その何気ない質問を出来る雰囲気を、ワインライオットは作っています。

 

さらに、ワインライオットの創始者であるモーガン・ファースト(Mogan First)さんとタイラー・バリエット(Tyler Balliet)さんは、従来のワイン会に欠けているものに気づきました。

それは、

 

ワイン醸造家とワイン消費者との交流。

 

日本でもワイン会で話を聞けるのは、せいぜいインポーター止まり。日本のワイナリーが試飲していれば、ワイナリーの方から話を聞けますが、日本のワイナリーが参加するワイン会は少ないように思えます。(あくまで、私の経験ですが。数多くのインポーターやワイナリーが参加するワインイベントでは、日本のワイナリーとの出会いもあります。)

 

そこで、ワインライオットは、ワイン会というよりもワインパーティーのような雰囲気のもと、ワイン初心者でもワイナリーに気さくに話ができる環境を提供しています。

 

だからといって、ワインライオットはワインを飲んで終わりというパーティーではありません。れっきとしたワイン会であり、ワインの知識を増やしたい人が参加しています。そこで、楽しい雰囲気の中、ワインライオットで飲んだワインを記録できる仕組みを提供しています。その仕組みとは、

セカンドグラス(The Second Glass)というスマートフォンアプリ。

 

ワインライオットは、最初30人以下のワイン会でしたが、あまりにも人気が出たため、今では大勢の方が参加し、各地にキャラバンまで行うイベントに成長しました。その人混みの中で、飲んだワインをノートに記録するのは至難の業。そこで、ワインライオットは、自分が飲んで気に入った(または気に入らなかった)ワインを記録・共有できるスマートフォンアプリを開発し、スマートフォンがあれば指一つで記録できるようにしました。このアイデアはすごい。

 

日本でもワインライオットのイベントないかなぁ。同じような初心者でも楽しめるワイン会でも大賛成です。

 

ワインライオットのサイトを見ると、ワイン会というよりもワインイベント。

ベイシェラトン神戸のワインフェスティバルに近いように思えました。

こちらには、ワインライオットのビデオもありますよ。

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